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Blog 2021-01-26

それがぜんぶ

年明けに再び緊急事態宣言が出て、
現場は静まりましたが打ち合わせの多い1月でした。
そこで感じたのが
「オリジナルの詞とメロディーはあるけど音源も楽譜もない」
「ピアノは弾けないけど歌ってみたい」というお客さんの多いこと。

例えば、書き連ねた詞とカタカナ音符のメモ。
そんなラフな素材でも詞とメロディーさえあれば、
それが音楽の全てなのかもしれません。
バリエーションはあれどコードは自然と決まりますし、
アレンジもいろんなのがあっていいですし。

ここではカラオケで作品を形にします。
まずは頭の中のメロディーを譜にしてコードを付けますが、
よほど複雑な曲でない限りこの部分は制作費に含みません。
できあがったメロ譜は音楽の地図、
ここからカラオケを作り歌入れへ進みます。

レコーディングでは外しちゃいけないなんて思うと
余計に緊張してしまうので、
録って聴いてを繰り返しながら少しずつペースを整えましょう。
こちらも一緒になって楽しんじゃうような、
和やかな雰囲気のなかで進められたらと思います。

詞とメロディー。
今はまだぼんやりしたものかもしれないけれど、
ここからどんな風に?
そんな初めの一歩から打ち合わせますのでご心配なく。
カラオケ制作のほかピアノの生伴奏も対応可ですのでいろいろ相談してください。

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